2009年6月、改正薬事法が施行され、新しい医薬資格「登録販売者」が誕生しました。登録販売者は、約1万3000品目ある大衆薬(一般用医薬品)のうち、第1類医薬品を除く、第2類・第3類医薬品の販売が可能。第1類医薬品を販売できるのは薬剤師のみですが、大衆薬全体の数パーセントに過ぎないため、登録販売者はほとんどの大衆薬を販売できるといえます。
 登録販売者の資格を得るには、1年以上の実務経験を積み、都道府県が実施する試験を受けなければなりません。合格率は全国平均46%。この試験に、サプリの配置員は全員合格しています。つまり合格率100%! 医薬品に関するサプリの「専門力」の高さを物語っています。
 改正薬事法によってコンビニエンスストアやスーパーなど薬を買える店は増えつつありますが、薬をご家庭まで届けるサプリの配置員はまさに一人ひとりが「歩く薬局」。これほど便利な「店」はないのでは? 勉強会や研修会などで、つねに専門知識を磨きつづけるサプリの配置員に、お客さまからの信頼も高まっています。
定期的に勉強会を開催したり、社員間で問題の出し合いをするなど、社員一丸となって試験に備えました。「合格したい」という強い意志が結果に結びついたと思います。 お客さまから「薬を扱うプロ」として認めてもらえるようになり、薬のことや身体のことについて相談される機会がぐっと増えました。ますます仕事にやりがいを感じます! 登録販売者を知るお客さまが少ないので、薬剤師とならぶ重要な資格であることをお伝えしています。薬の専門家として今まで以上に頼れる存在になれるよう頑張ります。
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